昨日 お知らせした コルベットのアライメントです
アメリカを代表する スポーツカーの代名詞だけあって 7リッターのエンジンはパワー&トルク共に驚くほどです まぁ 燃費も驚くほどとは思いますが・・・
まずはリアーから コルベット伝統の横一文字リーフスプリングですが ダブルウイシュボーンですので キャンバー トゥー調整共に簡単に調整できます ローダウンしてありますので キャンバーを少し立てて トゥーを基準値の0付近にもっていきます 欧州車のリアーの場合は 比較的インに強めに振る場合が多 いですが アメ車は違った味付けですね
続いてフロント こちらもダブルウイシュボーンですので 比較的簡単に調整できます アジャストボルトのワッシャーがかなり大きいので 調整幅も大きくやりやすいです
みなさんの愛車もローダウンしていますか?
車高を上げたり 下げたりした場合は アライメントの数値が必ず狂いますので 最低でもトゥー調整はしてくださいね タイヤの偏磨耗やステアリングのセンターずれがおこりますよ
20000キロ位走れるタイヤが 8000キロしか持たない場合もあります 最初にトゥー調整やアライメント調整に少しだけお金をかければ タイヤも長持ちして 交換頻度が減り 結果 お金がかからないと思うのですが・・・
みなさんはどうお考えでしょう
山本